夫婦再構築の鍵は「信頼の積み重ね」と「自分自身の癒やし」

コラム

心の傷を癒すこと

この記事では、心の傷を癒すことについて書いてみたいと思います。
 
夫婦関係を再構築するためには、
小さな信頼を、少しずつ積み重ねていくことが大切なのは、
みなさんよく知っておられますよね?
 
けれど、これは
口で言うほど簡単なことではありません。
 
あなたにも、経験がないでしょうか?
 
本当は、旦那さまと仲良くしたい。
本当はもう一度、良い関係になりたいのに、
 
なぜか自分から、
その関係を壊すような言葉を
投げつけてしまうこと。
 
たとえば、何かの拍子に、
 
「浮気したくせに!」
「全部知っているのよ!」
「子どもに恥ずかしくないの?」
「お義母さんに言うからね!」
 
そんなふうに、
旦那さまのしたことを暴き立てたり、
責める言葉が止まらなくなってしまう。
 
再構築したいはずなのに、
また信頼を壊してしまう。
 
そして後から、
「ああ、またやってしまった」
と、自分を責めてしまう。
 
でも、それは
あなたの性格が悪いからでも
あなたの意思が弱いからでもないんです。
 
そこには、
まだ癒えていない心の傷がある…
 
そうなのではないでしょうか?

なぜ「責める言葉」が止まらないのか?心の奥にある深い傷

夫婦関係が壊れるということは、
ただ現実が壊れたということではありません。
 
心の奥深くに、
大きな傷を負うということです。
 
信じていた人に裏切られた傷。
大切にされなかった悲しみ。
自分の価値を踏みにじられたような痛み。
女として、妻として、人として、傷ついた感覚。
 
それをなかったことにして、
ただ笑顔でいようとしても、
ただ優しくしようとしても、
 
心の奥にある傷が疼けば、
ある日突然、言葉となって噴き出してしまうのです。
 
だから、夫婦再構築に必要なのは、
旦那さまと小さな信頼を積み重ねることと同時に、
自分自身の心の傷を癒していくことなんですね。

過去の痛みと向き合う。自分を癒やすことが再構築の第一歩

「私は、何に傷ついたのか」
「どんな言葉が苦しかったのか」
「本当は、何をわかってほしかったのか」
「どんな気持ちを、ずっと飲み込んできたのか」
 
そこに、丁寧に向き合っていく必要があります。
 
そして、その傷はもしかしたら、
旦那さまとの出来事だけではないかもしれません。
 
子どもの頃から抱えてきた不安。
愛されている自信のなさ。
置いていかれる怖さ。
自分には価値がないという思い込み。
 
そうした古い傷が、
旦那さまの不倫や冷たい態度によって、
深く刺激されている場合もあります。
 
だからこそ、表面的に
「旦那さまを責めないようにしよう」
「感情的にならないようにしよう」
と頑張るだけでは、限界が来るのです。
 
本当に必要なのは、
責める言葉を我慢することではなく、
責めずにはいられないほど傷ついている自分を、
ちゃんと見つけてあげることです。
 
その傷に気づき、
その痛みに寄り添い、
「つらかったね」
「よくここまで頑張ってきたね」
と、自分自身を癒していく。
 
そうして心の奥が少しずつ癒えてくると、
不思議と、旦那さまを責め立てたい衝動が
少しずつ弱くなっていきます。

傷ついた自分を大切に。愛を信じられる心を取り戻す

心の傷に支配されない自分になりましょう。
 
人は、自分が癒されていないまま、
誰かを本当の意味で癒すことはできません。
 
自分の心がトゲトゲしている時、
相手に温かさを渡すことは難しいのです。
 
無理に優しくするのではなく、
本当に優しさが滲み出るようになった時
夫婦関係にも
新しい空気が流れ始めます。
 
傷ついたまま頑張る妻ではなく、
自分を大切にしながら、
愛を取り戻していく妻になりましょう。
 
夫婦再構築とは、
相手を変えることではありませんね。
 
傷ついた自分を癒し、
もう一度、愛を信じられる自分に戻っていく道で。
 
 
まずは今、
自分の心にこう聞いてあげてください。
 
「私は、本当は何に傷ついていたの?」
 
そこから、
あなたの再構築は静かに始まっていきます。

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