「夫の不倫」がどうしても忘れられないあなたへ。傷を癒し、人生を取り戻すための回復ステップ

コラム

不倫で妻が傷つく理由

不倫で妻が深く傷つく理由は、夫が裏切ったからだけではありません。

時に、不倫相手の女性があまりにも無邪気に、

「お互い悩みを話すうちに意気投合しただけ」
「たまたま好きになった人に家庭があっただけ」

と言ってくることがあります。

本当に、悪気はないのかもしれない。
けれど妻からすれば、その言葉ほど残酷なものはなかったりしますね。

妻は、家庭を守るために、
子育てをし、
家事をし、
夫を影ながら支え
義理の家族との関係も背負いながら、日々を積み重ねています。

うまくできないこともあったでしょう。
夫に優しくできなかった時もあったかもしれません。

それでも、家庭を大切にしてきたのです。
その背景を想像することもなく、
「ただ、好きになっただけ」
と言う女性を、さらに夫が庇う。
この構図の中で、妻は二重三重に傷つくのです。

慰謝料請求でさらに傷つく?

では、法的に慰謝料請求すれば
傷ついた心は癒えるのでしょうか?

もちろん、現実的な金銭を得られれば、多少は癒されたり
納得できる部分はあるかも知れません。

けれど、慰謝料を請求しても、
結局夫が不倫相手を庇い、
お金を肩代わりするようなことが起こることがあります。

そんなことがわかれば、
妻の心はさらに傷つくことになります。

ここで大切なのは、
相手女性に「私の気持ちをわかってほしい」と求め続けても、
理解されることは難しいということです。
相手は、悪気なく傷つけるつもりもなく、ただ自分の都合と欲の中で動いているだけなのです。

では、妻はどう自分の心を守ればいいのでしょうか?

隠れている「裏」テーマ

ここには、もっと深いテーマが隠れているとも考えられます。

自分の親との関係の中で、
親の都合に振り回されてきた経験はなかったでしょうか?

相手の都合を受け入れ、
自分の気持ちを押し込めることが、いつの間にか当たり前になっている。

そんな人が、夫の不倫問題で苦しむケースが多いのです。

一見飛躍のように感じられるかもしれませんが、
親との関係が、夫婦関係に映り出るのはよくあることです。

不倫相手の女性は、ひとつの形にすぎないとも言えます。

本当のテーマは、
「苦しいのに、相手の都合を受け入れてしまう私」
に気づくこと。

そこを深く見つめていく時、
ただ相手を責めるだけでは届かなかった場所に、光が差し始めます。

自分の心を深掘りすることは、
相手を許すためではありません。

まず、自分を救うためなのです。

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