こんにちは。芙蓉です。

きっとこのページを開けた方は、大なれ小なれ夫婦問題を抱えている方なのかなって思います。

せっかくのご縁ですので、このページの最後まで読んでいただけたら幸いです。そしてあなたの夫婦問題の解決の糸口が見つかればと思います。

私は夫と離婚寸前まで行きました

私は過去夫からの激しいDVを受けたことがあります。

はじめは、どうして自分が夫から殴られる妻になってしまったのか?何故こんなに結婚生活が滅茶苦茶なものになってしまったのか?さっぱりわかりませんでした。

アルコール依存専門の医者、カウンセラー、女性センター、弁護士などに相談に行きましたが、「今の問題を解決するには夫と離婚するしかない」そんな結論しか見えて来ませんでした

しかし、DVを受けた直後の私は、夫と離婚する気力さえなく、自分がどうしたいのかもわからず、息をするのがやっとというような状態だったのです。

それから5年間、夫とは別居することになるのですが、その間夫には深い仲になった女性までいて、「離婚しなければ金輪際、一銭の金もわたさないからな!」と言われている時期もあったのです。まさかそんな地獄の先に、新婚時代よりも幸せな夫婦再構築の道が開けると、誰が想像できたでしょう。

夫婦関係再構築という道を選択

一般的な考え方からすれば、DVがあったら離婚。それが常識です。

それでも私は、再構築という道を選択し、現実にこの上もない幸せを手にしました。再同居後45歳という高齢で自然妊娠し、かわいい赤ちゃんを育てるという恵みにまで与っています。

夫と上の子供たちと赤ちゃんと、穏やかで明るい笑顔が溢れる家庭が今ここにあります。

殺されるかというほどの暴力を受け、更に不倫までした夫を許した妻。そう聞いて皆さんはどんな人かと思われるかもしれませんね。
でも、私という人間はいたって普通。

夫は私のことを、「学校のママ集団の中にいて、一番存在感がない人」と言います。

ブログの読者さんとリアルでお会いすると、「芙蓉さんって、もっと大きい人かと想像していましたが、ずいぶん華奢なんですね」
とよく言われます。だけど、一度仲良くなったお友達に付けられたあだ名は、モモンガ。

「リスだと思って近づいてみたら、いきなり羽を広げてすごい勢いで飛ぶからびっくりした」とのこと(笑)
内に強いエネルギーを秘めているのかも知れません。

人生を好転させるとてつもないエネルギー、それは単純に“愛”でした

自分でその強いエネルギーの源は何だろう?…と考えてみました。

確かに、ある瞬間とてつもなく大きなエネルギーが湧いてきて、人生を好転させた実感があるのです。

そのエネルギーの正体をよくよく観察してみたら、それは単純に“愛”でした。私の中にある愛。きっと、誰もが心の奥深く、魂の根っこに持っているものですね。それに私は気付き、奮い立たせ、発動させることが出来たのだと思っています。

私が自分の中の“愛”を原動力に幸せになれたのは、気付かせてくれたり、応援してくれた人たちがいたおかげです。

次は私が応援する番。

かつての私のように、人生のどん底で絶望している人に希望をもってもらいたい…そう心から願っています。

Plofile

芙蓉

夫婦問題を中心に活動するカウンセラー。
「新・良妻賢母のすすめ」認定講師として活躍中。

自身も過去に、夫からのDV・モラハラ・不倫といった深刻な問題に直面し、5年間の別居を経験。PTSDに苦しみながらも、子どもたちと共に傷ついた心を抱え、再び夫婦としての関係を見つめ直す道を選ぶ。

数々の試練を乗り越え、心の土台を整える中で「新・良妻賢母」という価値観と出会い、以前よりもずっと穏やかで優しい家族の形を築くことに成功。45歳での自然妊娠というギフトも受け取り、家族との新たな日々を歩む。

現在は、夫と子どもたちに加え、自閉スペクトラム・知的障害・統合失調症を抱える実姉とともに暮らし、「完璧ではないからこそ愛しい」そんな家族の在り方を大切にしながら、日々を送っている。

これまでにのべ3,000人以上の相談者と向き合い、リピート率は80%を超える。

夫婦関係の修復だけでなく、子育て、親子間の確執、アダルトチルドレン、障がいや心の病を抱える家族との関係など、多岐にわたる家庭の悩みに寄り添ってきた。

カウンセリングでは、潜在意識へのアプローチ(自我解放・潜在意識書き換え)、ヒプノセラピー、レイキヒーリング、レイキ伝授など、心とエネルギーの両面からのサポートを行っている。

活動実績

  • カウンセラー歴10年以上
  • 延べ3,000人以上のカウンセリング実績
  • クライアントのリピート率80%以上
  • オンラインクラブ運営歴7年
  • 潜在意識セッション(自我解放)
  • ヒプノセラピー・レイキヒーリング対応

著書

「離婚しない選択」